第48回神戸支部定例会開催報告

日時：2018年12月12日(水)　19:00-21:00
会場：荻原みさき病院 リハビリテーション室
参加者数：44名

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■定例会の報告
整形外科リハビリテーション学会神戸支部第48回定例会を開催しました。参加者は44名でした。

第48回定例会

ミニレクチャーは，明舞中央病院の稲葉将史先生にして頂きました。内容は，大転子・小転子の骨形状，THAと術後麻痺の関係(坐骨神経を中心に)，大腿骨頸部・転子部骨折の分類，小転子骨折の血管損傷に関する内容でした。どれも臨床に結びつく内容でした。

明舞中央病院の山本昌樹先生からは，大転子，小転子，大腿骨骨頭，大腿神経，大腿動脈，鼠径靭帯，外側大腿皮神経，腸骨大腿靭帯，恥骨大腿靭帯，坐骨大腿靭帯の触診のレクチャーをして頂きました。内容が盛りだくさんでしたが、股関節の評価を行う上でどれも重要になります。また，次回からの筋を触る上での重要なランドマークにもなります。

勉強会後は，毎年恒例の忘年会が開催されました。神戸支部のスタッフと参加者との交流の場となっています。勉強だけでなく様々な話をする気軽な会なので，次回以降も多くの方に参加して頂ければと思います。

■次回の定例会

定例会では，触診の実技を中心に，ミニレクチャーをあわせて行っています。毎月第3水曜日の19時から，荻原みさき病院で開催しています。

第49回定例会は，2019年1月16日(水)に開催します。テーマは，股関節後面筋になります。会場の都合により，お申し込み多数の場合には，先着順で締め切らせていただく場合があります。お早めにお申し込みください。

定例会の日程・内容・お申し込み方法につきましては，本Blogの[定例会・症例検討会]のページをご覧ください。ご興味がある方のご参加をお待ちしています。

神戸支部 世話人 水島健太郎

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