会場:荻原みさき病院 リハビリテーション室
参加者数:70名
神戸支部 第19回定例会を開催しました。テーマは「足部の骨の触診4:リスフラン関節,ショパール関節」でした。
■定例会の報告
内容は前回までの復習も兼ねて足部の骨の触診で,ショパール関節とリスフラン関節の触診を行いました。
触診の前に大久保病院の稲葉がショパール関節,リスフラン関節の解剖と機能,周辺の外傷に関するレクチャーを行い,その後,山本先生の実技指導が行われました。
ミニレクチャー(稲葉) |
山本先生の講義 |
山本先生の実技指導 |
足部には多くの骨があり,特に中足部から前足部にかけては細かく触り分けていくことが必要で,一つ一つ丁寧に触診していくことが病態の把握や適切な治療を行ううえで重要になってくることを再認識することができました。
参加者の触診 (山本先生,アシスタントの吉川先生,稲葉,久須美先生) |
■次回の定例会
定例会では,触診の実技を中心に,ミニレクチャーをあわせて行っています。毎月第3水曜日の19時から,荻原みさき病院で開催しています。次回の定例会は,2016年7月20日(水)に開催します。次回から靭帯の触診が始まります。定例会の日程・内容・お申し込み方法につきましては,本Blogの[定例会・症例検討会]のページをご覧ください。ご興味がある方のご参加をお待ちしています。
神戸支部 世話人 稲葉将史
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