会場:荻原みさき病院 リハビリテーション室
参加者数:80名
神戸支部第18回定例会を開催しました。テーマは「足部の骨の触診3:足部外側の骨の触診」でした。
■ミニレクチャー
最初に,大久保病院の村岡泰斗先生が「足部外側の骨の触診と臨床的応用」と題したミニレクチャーを行われました。今回は,外側縦アーチと横アーチを機能解剖学と運動学的観点から説明していただきました。明日からの臨床に繋がる内容であったと思います。
村岡先生のミニレクチャー |
続いて,大久保病院の稲葉将史先生が「足部外側の骨」に関する講義と実技を行われました。解剖や触診方法,臨床での活かし方などを丁寧に教えていただきました。今回の定例会も明日からの臨床に活かせる内容であったと思います。
稲葉先生の講義 |
その後,参加者による触診が行われました。今回の定例会は80名の方に参加していただきました。この調子で神戸支部を盛り上げていけるように運営していきたいと思います。
参加者の触診 (左:アシスタントの吉川先生,右:アシスタントの久須美先生) |
定例会では,触診の実技を中心に,ミニレクチャーをあわせて行っています。毎月第3水曜日の19時から,荻原みさき病院で開催しています。次回の定例会は,2016年6月15日(水)に開催します。テーマは「足部の骨の触診4:リスフラン関節,ショパール関節)」です。
定例会の日程・内容・お申し込み方法につきましては,本Blogの[定例会・症例検討会]のページをご覧ください。ご興味がある方のご参加をお待ちしています。
神戸支部 世話人 谷口 一樹
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