会場:荻原みさき病院 リハビリテーション室
参加者数:50名
神戸支部第13回定例会を開催しました。テーマは「股関節の骨の触診2」でした。
最初に,ひろクリニックの谷口一樹先生により「股関節周囲の骨,靭帯,神経の触診と臨床への応用」と題したミニレクチャーが行われました。
谷口先生によるミニレクチャー |
続いて,大久保病院の山本昌樹先生による講義と実技指導が行われました。講義では,股関節の解剖,触診の方法にとどまらず,仙腸関節の左右の非対称性といった最新の知見や,THA後の股関節の操作方法まで臨床につながる内容を教えていただきました。
山本先生による講義 |
山本先生による実技 |
受講者の実技では,ミニレクチャー,講義,デモンストレーションで得た知識をもとに,筋・神経・血管の触知や頸部軸回旋,靭帯の伸張を行いました。筋が正しく触知できているか,靭帯の伸張の程度がどうかといった分からないところは,山本先生とアシスタントの先生方に確認しながら行っていきました。
アシスタントの吉川先生による指導 |
アシスタントの稲葉先生による指導 |
定例会の日程・内容・お申し込み方法につきましては,本Blogの[定例会]のページをご覧ください。ご興味がある方のご参加をお待ちしています。
神戸支部 世話人 水池 千尋
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