会場:荻原みさき病院 リハビリテーション室
参加者数:83名
神戸支部第9回定例会を開催しました。テーマは「膝の筋の触診2 -外側広筋(VL)・中間広筋(VI)・膝蓋上嚢(SPP)・大腿骨前脂肪体(PFP)-」でした。
最初に,大久保病院の吉川友理先生により,「外側広筋・中間広筋・SPP・PFPの臨床へのポイント」と題したミニレクチャーが行われました。筋の解剖と運動器エコーを使用して実際の筋肉の幅・厚みや膝蓋上嚢の動きを表すことで,触診する際のイメージ作りと大腿骨頚部骨折などの手術後に外側広筋が関わってくることなど臨床に繋がる話もされていました。
吉川先生のミニレクチャー |
山本先生の講義 |
山本先生の実技指導 |
アシスタントの稲葉先生(左)と久須美先生(左から2人目)による指導 |
定例会では,触診の実技を中心に,ミニレクチャーをあわせて行っています。毎月第3水曜日の19時から,荻原みさき病院で開催しています。次回の第10回定例会の開催日は8月19日(水),内容は「膝の筋の触診3(膝後面の筋)」です。参加される方は,触診しやすい服装をご準備ください。
定例会の日程・内容・お申し込み方法につきましては,本Blogの[定例会]のページをご覧ください。ご興味がある方のご参加をお待ちしています。
神戸支部 世話人 井原 賢人
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