会場:荻原みさき病院 リハビリテーション室
参加者数:22名
神戸支部第1回定例会を開催しました。
内容は『肩関節の骨の触診』でした。
触診をする前に,骨の触診をする意義,臨床にどのように応用するかについて,大久保病院の稲葉がミニレクチャーを行いました。正確な評価をするためには,骨指標の一つ一つを正確に触診することが必要不可欠です。
実技では,胸骨柄,鎖骨,肩甲骨,上腕骨頭の触診を行いました。
参加者からは触診方法や臨床での活かし方など多くの質問をいただきました。
どの骨もそうですが,とくに肩甲骨はアライメントの個人差が大きく,触診をするうえで注意が必要であると感じました。骨の形状およびアライメントを三次元的にイメージし,指をどのように当てていくかを考えることが重要であるということを再認識しました。
定例会では,触診の実技を中心に,ミニレクチャーをあわせて行います。毎月第3水曜日の19時から,荻原みさき病院で開催します。次回の開催日は12月17日(水),内容は『肩の靭帯の触診』です。
定例会の日程・内容・お申し込み方法につきましては,本Blogの[定例会]のページをご覧ください。ご興味がある方のご参加をお待ちしています。
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